あとがきにかえて
2013年 01月 30日
少し、今後の十文字について
一体誰なのか、もしかすると現代の人でもないのかもしれない男
『十文字猛人(仮名)』
(仮名)なのは、今回の事件で紹介したように、
章太郎が勝手につけた呼び名だから。
しかし、十文字は、その名前を気に入り使い続ける事となるのです。
現在・過去・未来と渡辺真知子の「迷い道」の歌詞のように
自由に渡りあるき、そして霊も見えれば会話も出来る
実際に生きている人物なのかすら疑いたくなる
今回の事件ではラストで、モミジが、
「その後、章太郎様と十文字様は会う事がなかったそうよ」
と言ってはいるものの、それは現時点では、であって、
今後、かかわる事件によっては、過去にさかのぼった十文字が
また、章太郎や若いモミジと事件に巻き込まれることは
多いに考えられるのである。
そして、そのとき章太郎はまた十文字を
手放しで受け入れ、事件解決の手伝いをすることでしょう。
モミジと雄一郎の関係した事件も気になる所ではありますが
それはまた別の話。
横溝正史の金田一耕助のごとく
林海象の濱マイクシリーズのごとく
勝手にシリーズ化を目論んでいることは言うまでもなく
どうでもいい推理サスペンス歌謡馬鹿劇場は謡い続けていくのです。
島村警部に捧げます

以外とよく描けました
Fin
一体誰なのか、もしかすると現代の人でもないのかもしれない男
『十文字猛人(仮名)』
(仮名)なのは、今回の事件で紹介したように、
章太郎が勝手につけた呼び名だから。
しかし、十文字は、その名前を気に入り使い続ける事となるのです。
現在・過去・未来と渡辺真知子の「迷い道」の歌詞のように
自由に渡りあるき、そして霊も見えれば会話も出来る
実際に生きている人物なのかすら疑いたくなる
今回の事件ではラストで、モミジが、
「その後、章太郎様と十文字様は会う事がなかったそうよ」
と言ってはいるものの、それは現時点では、であって、
今後、かかわる事件によっては、過去にさかのぼった十文字が
また、章太郎や若いモミジと事件に巻き込まれることは
多いに考えられるのである。
そして、そのとき章太郎はまた十文字を
手放しで受け入れ、事件解決の手伝いをすることでしょう。
モミジと雄一郎の関係した事件も気になる所ではありますが
それはまた別の話。
横溝正史の金田一耕助のごとく
林海象の濱マイクシリーズのごとく
勝手にシリーズ化を目論んでいることは言うまでもなく
どうでもいい推理サスペンス歌謡馬鹿劇場は謡い続けていくのです。
島村警部に捧げます

以外とよく描けました
Fin
by onsenkinoko
| 2013-01-30 22:59
| 温泉きのこのこと